オンライン研修
オンライン研修
Zoom/WebExによるオンライン研修のご提案
新型コロナウイルスの蔓延により、8割の接触削減が求められるなど、社会の前提が大きく変化しています。感染がピークを過ぎても、これまでのような行動様式にはしばらくの間は戻れないでしょう。特に人材育成のための研修では、グループワークなど密になることが避けられません。しかし、すべての教育研修を中止にすることはできません。したがって、密にならずに隣席やグループで話ができるようにするには、オンライン研修が最適です。
オンライン研修は、単に講義風景をカメラで撮影しても成功しません。手元に穴埋め式のテキストがあり、それを講師がパワーポイントで説明して、書きこんでもらうような工夫が必要です。単にテキストやパワーポイントを読み上げるだけでは、30分以内に全員が嫌になってしまいます。こうした問題は、前職で培った衛星放送の番組制作の経験をフルに活用して対応いたします。
このため、弊社が提供するすべての集合研修は、Zoom/WebExを活用して効率的に実施できます。弊社の研修テキストは従来から、穴埋めにしてあります。また、講義は1単元15分以内、それに続く個人演習、ペアワーク、クラス討議など主体的に取り組めるように、演習中心のカリキュラムとしております。そして、講義も熱意を持ってやや早めのスピードで説明するようにしています。近年はインターネットでの動画配信など、アップテンポな展開に多くの人が慣れています。むしろ、ゆっくり丁寧に説明すると、緊張感が途切れてしまうのです。
BCL オンライン研修の特長
事前学習
研修日より前に、 30分程度のセミナーを提供します。Zoom/WebExの活用方法をあらかじめ確認しておくことで、当日はすぐに研修を開始できます。
教材の工夫
配信映像では講師がパワーポイントを活用して説明します。受講者手元には印刷した紙媒体のテキストがあります。そのため資料が見えないということは起こりません。
時間の工夫
個人で問題を解き、仲間と話し合うことで、理解促進とスキル定着を図ります。
講義
- リアルタイムの動画として配信します
- 50分授業+10分休憩で、集中できる授業を提供します
- 受講者は、定員24名程度を推奨します(1回あたり最大1000名)
グループワーク
「ブレイクアウトセッション機能」を活用することで、2人1組から、3人、4人1組など臨機応変な話し合いができます。
この話し合いの様子を講師が各グループにオンライン上で訪ねていき、補足説明や質問に答えます。
また、ホワイドボード機能を活用することで、議事録やアイデアの整理なども効率的にできます。
※講義とグループワークの工夫は、後掲の「研修カリキュラムと演習の工夫」を参照してください。
発表と振り返り
講師の一方的な説明だけでなく、講師と受講者、受講者どうしなど、幅広く意見交換もできます。
また、プレゼンテーションの研修の場合は、発表者はパワーポイントを活用しながら、口頭で説明をしてもらいます。その風景をオンランで録画し、それを再生し講師が改善コメントをいたします。PCゲームの実況中継をご覧になった方は、上記の説明のイメージができると思います。
さらに、ビデオ教材を活用したケーススタディもオンラインで上映できます。集合教育で実施していたことは、オンラインでもすべて実現できる時代になっています。
※Zoom/WebExのソフトに不慣れな場合には簡単なトレーニングが必要です。効率的な研修を実施するため、受講日より前に、30分程度の操作方法トレーニングを、弊社から提供いたします。
オンライン研修 FAQ
オンライン研修 YouTube
集合研修をビデオ研修やeラーニングに置き換えました
- 論理力・ロジカルシンキング研修 全5巻 オープニングのみ
- 係長 OJT・指導育成力研修 全7巻 第2章のみ
※公開ビデオは上記の2本です。
公開しているのは、2020年7月から10月に制作した株式会社BCL 代表取締役 別所栄吾の講義風景です。
新型コロナウイルスの影響で、集合研修が実施できなかった組織からの依頼で、講義風景を無観客で収録「ビデオ学習教材」としてまとめました。このビデオは、その内容・品質をお客様にご確認いただけるように公開しています。