ロジカルプレゼンテーション研修
研修の概要
対象 | 新入社員~取締役 定員8名程度(大人数の場合、演習方法を工夫します) |
形態 | 理論の説明 - 演習 - フィードバック - 演習 - 理解・定着の繰り返し |
日数 |
2日間 9:30~17:30 (12:00~13:00 昼食休憩) 1日コースもございます。 |
備考 | 受講者の業務課題・提案書を活用して研修します。この対応幅の広さが弊社の特長です。大手企業を中心に多数の実績がございます。 https://www.bzcom.jp/program/customize/ 大手企業ゆえに固有名詞等、類推・想像できないようにしかご案内できません。 |
研修の詳細
研修の目的
日本人は、よくプレゼンテーションが下手だといわれています。この原因は、プレゼンテーションは経験により身につくと考えられているからです。確かに長い年月をかければ習得されますが、研修で体系的に学習することが最も効果的です。聞き手の興味をひきつけるためには、本研修で学べる「30秒で概略が理解でき、3分で動機づける」ノウハウが効果を発揮します。
研修の効果
プレゼンのノウハウやドウハウを学習することにより、実務で必要な3つの能力~情報分析力、シナリオ構築力、表現力~といったスキルを効果的伸ばすことが出来ます。
情報分析力とは、目的や対象者を考えて、的確なプレゼン内容を選択・整理する技術です。研修では聞き手のニーズを引き出す質問のテクニックや、聞き手の関心レベルに即した内容を選択する練習をします。的確な内容を選択・整理することができれば、プレゼンの成功確率が高まりますし、不要な準備もなくなります。
シナリオ構築力とは、聞き手に強く印象づけられ、理解しやすい順に情報を整理することです。研修では、聞き手の心理を学習し、それに沿ったストーリー構築を学習します。これができると、聞いている傍から理解できるので、聞き手の納得度が向上します。また、パワーポイントを効果的に活用するスキルも学びます。
表現能力とは、自分の言葉で聞き手にメッセージを語りかける技術です。研修では発声やボディランゲージで「してはならないこと」、「すべきこと」を学習し、演習とビデオによる振り返りをします。自分の姿を見ることで現状と課題の把握ができます。プレゼンは一方的に話すのではなく、相手にメッセージを語りかけ、対話することでより立体的になり、共感を生むプレゼンテーションとなります。
研修の特徴
- 営業やコンサル、機械、建築、IT、金融など貴社の業務内容で研修いたします。
- 心理学や各種演習、分析ツールを駆使して、誰に、何を、なぜ話すかを確認します。これによりプレゼンテーションの内容が的確になり、成功するプレゼンテーションへレベルアップが図れます。
- ビデオを活用し、パワーポイントの作り方と使い方、そして話し方、ボディランゲージなど自分のよいところ、改善すべき箇所を自分の眼で確認し、スキルアップを目指します。
- 聞き手をプレゼン内容にひきつけるノウハウを習得します。
タイムテーブル
時間 | 1日目 | 2日目 |
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9:30~12:00 |
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13:00~17:30 |
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添削見本
カスタマイズのご案内
プレゼン演習の教材を貴組織の業務内容で実施でき ます。詳しくはお問い合わせください。また、ニーズ分析やロ ジカルリスニング、企画書作成講座を追加した新規業務開発担当者向け講座へカスタマイズもできます。企画からプレゼン、質 疑応答まで一連の流れで研修をご提供しております。
受講者の声
- 「プレゼンは聞き手との対話である」という点が強烈に頭に残った。原稿をただ読み上げて終わるのではなく、聞き手を引き込むプレゼンができるように務めたい。
- 私の気づきで特に良かったと思うのが、リハーサルの重要性である。それにより緊張が緩和され、少しは自信がつき、気持ちがだんだん楽になるのを感じた。
- まったく聴衆のほうを見ていないことがわかった。
- プレゼンの技術を学ぶことができ、また、自分のプレゼンの問題点も気づくことができた。
- 「プレゼンは才能ではなく、誰でも上手くなる」「不安を取り除くにはリハーサルを重ねること」を学んだ。
- パワーポイントの作り方、文章の構成などは今までとは違う形で勉強になった。
- わかりやすい資料を作ることが目標だったが、最初に比べるとわかりやすい資料になった。
- パワーポイントのデザインよりも内容や論理展開のほうが大切であることを知った。
- 自分のプレゼンのやり方の問題点を理解することができた。
- 緊張を緩和するテクニックを体験し理解することができた。
- 普段プレゼンの上手な人を見て感じていたことを「技術」として明確に認識することができた非常に有意義であった。
- 自分の悪い点が見つかり、非常に充実感があった。
- 少人数制なので適度な緊張があり、受講するにあたって気合が入った。
導入された企業・団体
繊維・衣服等卸売、飲食料品卸売、機械器具卸売、鉱業、食料品製造、繊維工、銀行 証券、化学工、石油製品・石炭製品製造、保険、プラスチック製品製造、鉄鋼、宿泊 、非鉄金属製造、金属製品製造、機械器具製造、電気機械器具製造、学校教育、情報通信機械器具製造、電子部品・デバイス製造、輸送用機械器具製造、精密機械器具製造、学術・開発研究機関、電気、通信、情報サービス、インターネット附随サービス、広告、鉄道、政治・経済・文化団体、道路貨物運送、倉庫、国家公務、地方公務
教材などのイメージ
関連情報
すべての研修はオンライン(Zoom / WebEx)で、ご受講いただけます!
研修内容を詳しく知りたい方は、下記のコンテンツライブラリーをご参照ください
- 雑誌連載記事
ロジカル・コミュニケーションスキル実践講座
株式会社ビジネスパブリッシングの『月刊 人事マネジメント』の連載記事です。弊社の研修プログラム内容のご検討材料や事後学習ツールとし てご利用ください。2016年6月から12月までの連載記事です。 - 第1回 研修体系を考える ~組織が求める3つのスキル~
- 第2回 ロジカル・シンキング ~自分の頭で考える方法~
- 第3回 ロジカル・ライティング ~目的に即した内容で,一読で読めるように書く~
- 第4回 ロジカル・プレゼンテーション ~お客様のご要望に即した提案力~
- 第5回 ロジカル・ファシリテーション ~第一線のリーダーに求められる会議力~
- 第6回 ロジカル・ネゴシエーション ~折衝力・交渉力~
人事考課と目標による管理入門
関西生産性本部の機関紙『KPCニュース』の連載記事です。とかく難しいと思われている人事考課制度ですが、連載では、どれだけ短い文章と図解で 人事考課を理解していただけるかに挑戦します。弊社の研修プログラム内容のご検討材料や事後学習ツールとし てご利用ください。
- 第1回:人事考課入門
- 第2回:人事考課ミニテスト
- 第3回:評価育成面接
- 第4回:コンピテンシーと育成
- 第5回:目標設定面接
- 第6回:OJTとコーチング
読むだけでロジカルスキルアップ!!
関西生産性本部の機関紙『KPCニュース』の連載記事です。ロジカルスキル講座の概要を連載でなるべく短い文章と図解でご紹介します。弊社の研修プログラム内容のご検討材料や事後学習ツールとし てご利用ください。
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部下指導育成・OJT実践スキルアップ研修
人事考課基礎研修
目標による管理実践レベルアップ研修
人事考課と目標による管理短期集中研修
公開講座
公開講座のご案内(5名以下の少人数、個人で受講されたい方)