公開講座でロジカルコミュニケーション(大手町)2009.4
公開講座
- 内容
- ロジカルコミュニケーション入門
- 対象
- 新入社員、第2新卒
- 主催
- 財団法人日本生産性本部
講座の目的
■お客様や上司からの指示や依頼事項を的確に理解し、報告や相談、伝達するスキルを身につける
■「ピラミッド」「フロー」「マトリクス」という思考ツールの習得により、論理的思考力を高める
■「ピラミッド」「フロー」「マトリクス」という思考ツールの習得により、論理的思考力を高める
プログラム内容
1.お客様や上司の話を的確に聞きメモを取る
【演習】4つの質問と必要な確認
2.報告書や意見文から書き手の意図を理解する
・フローチャート
【演習】意見の理解と筋道の整理
・ピラミッド(三角ロジック)
2.報告書や意見文から書き手の意図を理解する
・フローチャート
【演習】意見の理解と筋道の整理
・ピラミッド(三角ロジック)
【演習】意見とその根拠を正しく理解する
3.会社や自分についてわかりやすく紹介する
【演習】商品やサービス、会社の特長の根拠を示す
5.ビジネスメール、報告書を適切に書く
・タイトルのつけ方、文章作成の3つのルール
【演習】研修受講報告書作
【演習】研修受講報告書作
4.情報のモレやムラがないか、どうすればお客様が満足するかを考える
・マトリクス
【演習】情報が不足している報告書の修正
【演習】顧客満足とニーズを考える
参加者の声
- これまで私自身のコミュニケーションとは違う「論理的に」という部分がよく理解できた。論理的と思っていてもデータや理由づけがなかったので、これからは意識して取り組んでいきたい。
- お客様と話をすることが多いので、論理的にわかりやすく、相手が納得できるように話すようにしたい。
- ロジカルコミュニケーションについて、具体的な実践を交えて勉強できたので、大変勉強になりました。今後は頭の中で分かるだけでなく、実践できるよう努力したいです。
- 三角ロジックは、今後とても役に立つと思います。日々の生活では感情的、情緒的に対応することが多くなるので、ビジネスに限らず、論理的に考えることは、問題解決に役立つと思います。
- 文章の書き方、構成について普段から意識はしていたが、研修でいろいろな理由を聞くと納得でき、分かりやすかった。
- 三角ロジックは、会話や考え方に応用できることが実感できた。特に自社商品のセールスに活用したい。
- 論理的な思考と情報の取り扱いの重要性を学びました。コミュニケーションを取る相手の知りたいことや目的を的確に理解し、把握することが大切だと思いました。
- 論理的な思考による整理について、今後仕事で必要となる考え方を学ぶことができてよかったと思う
- リンクマップ(MECE)、三角ロジック(ピラミッド)、マトリクスの3つのツールはとても有効であると思いました。報告書や意見書を上司に提出する機会が多く手法が活用できると思った。
- ・三角ロジックの重要性を感じた。論理的なコミュニケーションをする上で、有効と感じた。
- ・三角ロジック、マトリクスがとても役立つと思う。今までこうした思考方法にふれたことがなかったので、少しずつでも見つけたいと思った。
- 思考内容のアウトプットの仕方が実践ですぐに使えると思う。
- 一つずつの説明が難解すぎず、複数の事例を交えて講義が進んだので理解しやすかった。私は企画販売課に配属されたので、商品を説明する方法は特に勉強になりました。
- 論理的に考えることの難しさを感じた。しかし考えて物ごとを捉えることはとても重要であることを研修を通じて改めて学んだ。頭を使い難しい研修であったが、大変勉強になった。
- プログラムが受講者に考えさせることが多く、楽しんで受講できた。論理的思考はもちろんだが、メールの書き方、悪い例などの説明が大変よかった。ビジネスメールの使いかたを大変考えさせられた。
- 今まで物ごとをあまり深く考えたことが無かったが、コツがつかめたので難しいことでも理解できるようになりそう。
関連情報
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ウェブ講座:読むだけでロジカルスキルアップ!!
関西生産性本部の機関紙『KPCニュース』で連載した「超実践ロジカルスキル講座」の内容を、一部割愛したり加筆修正したりして掲載しました。ロジカルスキルの必要性や今日から使える思考のテクニックが満載です。弊社の研修プログラム内容のご検討材料としてご利用ください。